そんな番組がやってました。ゲームを作る上で重要な要素と、プレイヤーへの影響を考えると重要な要素はいくつか対立している。
・リアリティ。登場人物がありえない動きをするのはおかしい。現実的過ぎると、真似する人が出るかもしれない。プレイヤーが主人公となってその場で「やりたい」と思うのが楽しいと思う。
・戦略性。対戦ゲームはやはり重要。対戦内容が現実の対立につながるようなのはまずい。
私が思うのは上の2点ぐらい。ゲーム内でやりたいと思ったことができて、それは現実世界では実現できそうにも無い(相手がいないから、もOKかな?)。シューティングやアクションはこの分類。そして、対戦系では深い戦略性があること。テレビゲームに限らず、知略で相手に勝つ快感は得がたいものがある。いまやってるAoE等のRTSはこの部分が多い。ただ、知略だけではなく相応の技術が必要だが。
番組見て思ったのは、有名な製作者はかなり低年齢層プレイヤーのことを考えているのだなーと思った。番組の構成上、そのように答えざるを得ないと考えるのは私だけか?「メディアの伝え方で、同じシーンでも印象は異なる」という発言が番組内でもあったし。
ともかく、ゲームと現実の違いはしっかりと認識しないとね。あと、現実で沸点を高く保つこと。この二つが一部の人には無い気がする。年齢に限らずね。