人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2018年 01月 11日
華氏451度(レイ・ブラッドベリ)
うーん、文章が読みにくい。特に1章の会話は相手が子供という設定もあってか、平仮名が多くて読点も少ないので集中力がいる。会話の内容自体は、全篇通してかっこいい言い回しが多くていい感じ。情景描写や心理描写もすごい。SFというか詩的な雰囲気を感じる。

梵書に疑問を持つ過程はどうだかなーと思ったけど、疑問を持ってから周囲の不気味さに気づくあたりや、どんな終わり方をするのか気になるあたりは流石に有名な作家だと思った。「1984年」に似てるとは思ったけど、終わり方は全然違ってた。そしてひどい終わり方だと思った。

いい本だとは思うけど、やっぱり読みにくい文章が辛かった。


# by alfred000 | 2018-01-11 12:21 | | Comments(0)
2018年 01月 09日
戦禍の連戦 10万点
戦禍の連戦 10万点_d0065679_12480067.png
2、3日前に気づいたけど、ほぼ計画通りに10万点越え達成感。オーバーしているのはスタミナ残り使ったため。スコア順位見たら4万ちょっと。あとでスコア追加したほうがいいかな?

今回、手持ちの40%ボーナスキャラは冬クロムだったけど、8万点くらいのときに英雄値がカンストしてしまった。なので☆4+1フレデリクを急遽作成。+1なのは、育成済みの個体値の悪い☆3を使ったため。継承したスキルは勇者斧、鬼神2、引き戻し。攻撃↑魔防↓のため、再行動込でガンガン敵を消していく。ただし魔法がいるとあっという間に溶ける(連撃防御・魔法つけてるのに)。

グレイは奥義が太陽で剛剣の聖印持たせてるので結構生き残る。さっさと英雄値カンストさせて剣の技量をオリヴィエに譲る仕事をしてほしい。まだ600ぐらいだから先は遠い。


# by alfred000 | 2018-01-09 12:47 | FEヒーローズ | Comments(0)
2018年 01月 06日
英雄の羽 カンスト?
英雄の羽 カンスト?_d0065679_21293376.jpg
ちょうど羽が99999枚に。カンストはまだまだ先だけど、キリが良いので。

しかし、基本的にミッションでもらえる羽は100枚単位、挨拶は5枚単位なのに、どうして下一桁が9になってるんだろう?フレンドが少ない頃の名残かな。


# by alfred000 | 2018-01-06 21:24 | FEヒーローズ | Comments(0)
2018年 01月 04日
騎馬特攻召喚
騎馬特攻召喚_d0065679_17435880.png
久しぶりにピックアップが仕事した感ある。2個目でグレイゲット。調子こいてもう1マス開けたがご覧の有様。

バアトルは☆4で限界突破してるのでその素材。これで+9だからあと一人。今のベースは守備↑魔防↓で攻撃↑に変えたいが、まぁいあかな?後はハンマー+を持たせるかどうか。

カインは救援素材。あまり出番はないか。

グレイは守備↑魔防↓。まぁ普通かな。速さ↑が良かったかな。とりあえずlv40までは上げるけどレギュラーになるかは不明。


# by alfred000 | 2018-01-04 17:43 | FEヒーローズ | Comments(0)
2018年 01月 01日
ドゥームズデイ・ブック(コニー・ウィリス)
出版は1992年の古い本。電子書籍になったのはここ数年。海外のSFの賞をたくさん取った有名な作品らしい。深い解説は訳者あとがきに書かれている。ここでは軽い感想を。

最初に気になったのは専門用語が説明なしに使われていて分かりづらい、と思ったこと。降下とかネットとかフィックスとか。まぁ、あの時代の海外SFはあんなものと考えれば諦めがつく。なれる前に脱落者が出そうではある。

過去側で言葉が通じない、というのは斬新だと思った。700年も時代が変われば通じないのは当然か。日本でもそうだろうし。あと、過去の登場人物が皆警戒心が強いのも斬新。よくあるタイムトラベルものだと異邦人に対してフレンドリー。でも、相手が何者なのか警戒するのが当たり前。これが過去トラブルの解決を難しくしてスリリング度が上がっている。

そして、登場人物がことごとく自己中心的なことが気になった。いい人っぽいガーウィンでさえ、結局は自分のことしか考えていなかった。何を考えているか分からないローシュが、立派な人だった。現代側は本当に全員自己中心的。ダンワージーが困っているのに、登場人物は自分側の要求しか言わない。これがイギリス的な社会なのか、と思ってしまった。しかし、考えてみると、過去の人が警戒心が強いように、自分たちが困っている時に、リスクを取ってまで主人公側を助けたりするのはご都合主義といえばそうである。この考えに至るまでが読み進めるのが辛かった。「何でダンワージーに協力しない?」とイライラしながら読んでいた。上のことに思い至ってからは、少しはイライラが解けたけど。

ただ、第三部に入った直後、何人かが急にダンワージーに協力的になったのは不自然に感じた。

読み終わってみればすごくよく考えられた話だと思う。スリリングで面白かった。でも、読んでいて上に書いた「自己中心的」な記述がイライラする事が多かった。訳者あとがきでは「スリリングな中に喜劇的な部分がある」と評してるけど、自分にはそう感じる事が出来なかった。

同じ舞台をテーマにした続編があるらしいけど、進んで読みたいとは思わなかった。読む本が無くて安くなってたら、かな?あと、koboに本が増えてきて思ったけど、ライブラリの並び替えが思ったとおりにならなくてイライラする。


# by alfred000 | 2018-01-01 17:26 | | Comments(0)